| みなさんは、B級グルメコンテストに高知県代表として須崎鍋焼きラーメンがエントリー中なのをご存知でしょうか?
今年は、11月5(土)6日(日)と姫路市で全国大会が開かれて、この須崎鍋焼きラーメンがエントリーしているんですね
。そして、大会当日に備えて、関西麺業さんで、5000食分の麺を用意して、望むという希望にあふれる話ですよ。
弊店でも、以前からお取引したいメーカーさんでしたが、先月、深層水手打うどんの麺切りをお願いして以来、ご縁が
生まれまして、今日の取材となったわけでございます。
あいにくの雨の中、高知市八反町にある関西麺業さん工場にて、社長さんの門田さまが1時間に渡って、生産
現場をご案内くださいました。

左が門田社長さま
早速、製麺の工程を見学させていただきました。
地元の量販店にて、ラーメン&うどんのコーナーには、必ず関西麺業様の製品群が並んでいる高知県ですが、なんと
アイテム数は、ラーメンだけで23種類、そば、うどんを合わせると50種弱のラインアップを持っておられるとのことでした。
まず、製麺の根本で大事なものが<水>ですが、電子水の生成機にて、安全で麺加工に最適な水を使っています。
(左下写真)
そして、自動化された製麺の元になる、真空ミキサー(右下写真)にて、調合済みの麺原料を麺生地にして、加工の
前に、寝かしを行います、(ラーメンの場合、冬は1時間、夏は30分程度だそうです。)
ロール状に伸ばした、麺ロールを3段階に圧延して、伸ばして麺切りを自動装置にて行っています。
最大、一日10000食のラーメンを生産可能だそうです。
下右側は、そばを詰めているところですが、ゆで麺は業務用としてかなりのOEM生産を行っているようで、約30%程度
は、そういった需要先に答えているとのことでした。
次に、スープの生産工程を見学させていただきました。
麺スープは、製品各種に応じて、調合が異なり、出汁の量も半端でない分量を使用していました。(左下写真)そして
封入は、やはり自動化されていて、封入後に、100度Cにて40〜50分の蒸気殺菌を行って出荷しているとのことでした。
こちらも、最大5000食のスープを生産する能力があり、異色の存在ですが、室戸海洋深層水うどんにセットしています
深層水龍馬麺スープなど、新アイテムの開発も継続的に取り組まれておられました。
(写真右が、新開発の須崎鍋焼きラーメン。ちょうど梱包中でした。)
最後に、社長様とお話させていただきましたが、四国の麺はさぬきがナンバーワンで断トツの生産量と需要があり、それに
対して高知は、高知らしい麺製品が打ち出せていない!とおっしゃるのでした。新商品の継続的な開発で、きっと高知ら しいラーメンやうどんが生まれてくることだろうなあと共感いたしました。
今まで、手がけた製品は、青のりラーメン、米粉の冷やし中華、カツオそば、など、いろんなものを麺に練り込んで、開発を行ってこられて、今もこんにゃく粉の入ったアイテムにチャレンジして研究中だとのお話でした。
以上、簡単ですが岡本が取材させていただきました。
平成23年10月13日 PM 文責 店主
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